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アレルギーの原因と恐ろしい5つの症状とは? 

 2017/12/07 アレルギー
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アレルギーでお悩みの方は多いと思います。

アレルギーにも様々な症例があり、花粉症から食物アレルギー、金属アレルギーなど人によってアレルギーを引き起こす原因が異なり、それによって対処の方法も変わってきます。

今回は様々なアレルギーの症例を紹介しながら、原因となる物質別に対処方法を調べてみました。

小さいお子さんから大人まで、アレルギーで悩む方の一助になれば幸いです。

アレルギーとは

私たち人間の体には、ウイルスや細菌などの異物(抗原)が入ってきた時に体内に「抗体」が作られ、異物やっつけようとする「免疫」という仕組みが備わっています。

この仕組みを「免疫反応」と呼びます。
この免疫反応が、食べ物や花粉など体に害を与えない物質に対しても「有害な物質」と誤認識して過剰に反応し、攻撃をし過ぎる結果、逆に身体に有害な症状を引き起こしてしまうのが「アレルギー」です。

本来は体を守るはず免疫反応が、自分自身を傷つけてしまうアレルギー反応に変わってしまうのです。

アレルギーの症状例

過剰な免疫反応であるアレルギーの症状は、いくつかのタイプに分かれます。

1.皮膚症状

食物アレルギーの症状でもっとも多く、じんましんやかゆみ、赤みなど、患者さんの約9割にみられます。

2.呼吸器症状

くしゃみ、せき、呼吸困難、呼吸がゼーゼー、ヒューヒューなど乱れる症状です。

喘息を引き起こす事もあり苦しい症状です


3.粘膜症状

口の中がイガイガしたり、唇や口の中、まぶたが腫れたりするなどの症状が出ます。

涙目、眼のかゆみなど結膜が外部からの刺激によって炎症を起こします。

また外見的にはわかりませんが、のどの粘膜も腫れてくる可能性があります。

この場合、気道がせばまり、せきや、声がれ、声が出なります。

さらに進行すると窒息する可能性もあり、迅速な対応が求められる症状です。

4.消化器症状

腹痛や吐き気、嘔吐、下痢などの症状が出ます。

5.アナフィラキシー

以上のような複数の臓器症状が全身に出るものがアナフィラキシーです。

このため、非常に多様な症状があらわれます。

特に、血圧低下、それに伴い意識を失うなどの状態はアナフィラキシーショックと位置づけられ命にかかわる危険な症状です。

 

アレルギーの原因

アレルギーは免疫反応の過剰な対応により引き起こされますが、その原因となる物質は人によって様々です。

アレルギーの原因となる物質を「アレルゲン」と呼びます。

特定の食べ物、ハウスダスト、化学物質や薬物、女性の悩みのひとつでもある金属アレルギーなどそれぞれの「アレルゲン」と症例や対策をご紹介しましょう。

花粉症

春になると目や鼻のかゆみで悩まされる花粉症も、花粉をアレルゲンとするアレルギーのひとつです。

春の花粉症の原因アレルゲンとしては、スギ花粉がよく知られていますが、それ以外にもヒノキやハンノキなどの花粉も飛散しています。

スギとよく似た性質を持つヒノキの花粉は、スギ花粉症の患者さんでヒノキ花粉でも症状が出る人もいます。

花粉症というと春だけの症状と思われがちですが、イネ科植物のハルガヤやカモガヤという道端に生える多年草は全国に広く分布し、5月から7月頃に花粉が飛散します。

また、夏・秋の花粉症の原因は主にキク科植物、イネ科植物、キク科のブタクサ、ヨモギ、またクワ科のカナムグラがあります。

特にキク科の花粉が、秋の花粉症の原因となるとされています。

花粉症対策としてよく知られているのは、飛散の多い時期は外出を控える、窓・戸を閉めて外気の侵入を防ぐ、外出時にマスク・メガネを使う、帰宅時、衣服や髪についた花粉をよく払う、洗顔、うがい、鼻をかむといったものがあります。

最近は点鼻薬など市販薬や医師による処方薬・注射など、対策法も多様化しており、自分の症状・体調にあった対策がとれるようになりました。

食物アレルギー

鶏卵、牛乳、小麦は食物アレルギーの“3大アレルゲン”と呼ばれています。

この他にも食物アレルギーの原因となる食物には、そばやピーナッツ、えび・かになどの甲殻類、果物、豆類など人によってそれぞれ異なります。

また、どの食べ物がアレルゲンとなるかは年齢によっても大きく異なり、乳幼児にとっての主なアレルゲンは3大アレルゲンである鶏卵、牛乳、小麦ですが、学童期以降になると甲殻類や果物類、小麦などが主なアレルゲンとなるなど、成長するに従ってアレルギーも変わっていく可能性があります。

中には成人になって甲殻類やそばアレルギーを持つ人もいます。

その症状も人によって様々です。

皮膚症状、呼吸器症状、粘膜症状、消化器症状など症状の程度も大きく異なり、人によっては命にかかわる症例も出る事があります。

食物アレルギーの対策は、医師の下、正しい診断に基づいた必要最小限の食物除去が有効です。

しかし、食物除去の程度や方法、期間などは患者さんそれぞれであるため、成長への影響を考え、適切な栄養指導のもと、バランスのよい食事を心がけて下さい。

もしも、食物アレルギーの原因食物を誤って食べてしまい、症状が出てしまったら、抗ヒスタミン薬の飲み薬、アナフィラキシーショックに対しては、アドレナリン自己注射薬を使用します。

これらの対策により、アレルギー反応をおさえ、症状をやわらげることができます。

症状が出たときの対応については、あらかじめ医師と相談して決めておく事をお勧めします。

食物アレルギーの治療法として経口減感作療法が最近話題になっています。

しかし、現時点ではまだまだ研究段階であり、単に「食べれば治る」という単純なものではありません。

うまく減感作されなかったり治療中に強いアナフィラキシー症状が出たりすることもあり、経口減感作療法は、食物アレルギーの専門性の高い医療機関や医師のもとで慎重に行われるべきで、安易に勧められません。

金属アレルギー

金属アレルギーの原因には、ニッケル、コバルト、クロムなどがあげられます。

主な症状は、皮膚のかゆみや腫れなど皮膚症状です。

原因物質がはっきり分かっている場合は、アレルギー物質に触れないようにすることです。

素材が分かっているアクセサリーなどを避ければよいのですが、素材の表示がないケースもあり、注意が必要となります。

ハウスダスト

近年、冷暖房の普及や住宅の密閉化により増加傾向にあるアレルギーを引き起こす原因物質(アレルゲン)です。
ハウスダストとは、室内塵のことでヒトやペット等の動物の皮屑(フケ)、
カビ、ダニ、細菌などがいくつか混合したものです。

季節と関係なく年中続くアレルギー性鼻炎である通年性アレルギー性鼻炎が主な症状です。

エアコンのカビなども原因となります。

エアコンは、空気と一緒にホコリを吸い込んでいるため、内部にホコリが溜まっています。

エアコンが稼働すると内部に水気が溜まり、湿ったホコリの中にカビが繁殖し、これがアレルギーを引き起こします。

また、浴室には水気があり、ヒトの皮脂や石鹸カスなど栄養分も豊富なため、カビが繁殖しやすいと言われています。
古い木造家屋もホコリやトリコスポロンというカビが増えやすく、夏には咳や発熱が出る「夏期過敏性肺炎」の原因となります。

対策としては、カビやホコリのない環境を整えることです。

具体的には、エアコンフィルターをまめに掃除する、カビの元となる湿気を取る、ホコリを除去するために空気を通す、浴室などカビを早めに排除する、大掃除のときはマスクやゴーグルをするなどすれば、ハウスダストは防ぐ事が出来ます。

アレルギーの正しい対応が症状を軽くする

食べ物や環境などに注意していても、アレルギー症状が出てしまうケースもあります。

アレルギーの症状が出た場合は、自分で勝手に薬の種類や対応を判断するのではなく、まずは医師に相談してアレルギー反応の原因を明らかにすることが重要です。

病院を受診して血液検査をすれば、アレルギーの原因と対応が分かります。

原因が明らかになって初めて服用すべき薬が判明し、医師の判断のもとで、服用を開始できます。

正しい対応を取ればアレルギーを抑える事が出来るのです。

 

最後に

アレルギーの症状が出たら自分で判断するのではなく、お医者さんに相談しましょう。

少しでも早く見てもらう事がアレルギーの原因を知り、抑えれる方法です。

それ以上ひどくならないためにも対策をとってください。

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